ベトナムでのロックダウン生活①
ベトナムでは、一般の市民にまでワクチン接種の順番が回ってきていない状況です。
予約の受付は開始しておりますが、どの国のどのワクチンを接種出来るか全くわからず、皆さん様子見の状況です。
日本のように第1回目の接種が終わり、2回目は？と言う会話はほとんどしません。
ハノイは7月24日から8月8日までロックダウンとなり、ホーチミンも8月1日に8月15日までロックダウンの再延長の状況となっております。
今回が世間では第4波と言われておりますが、ベトナムでは今まででで一番厳しい社会的隔離措置が取られているように感じます。
例えば、ベトナムで有名な配車サービス会社Grabはそのサービスやデリバリーサービス等の提供をほとんど中止しています。
また、大通りから一本中に入った狭い路地では検問所のようなものが設置され、場所や人によっては通行する際に会社等が発行した通行証と身分証明書の提示が必要となっている状況です。
私は現在も以前として事務所で勤務をしております（在宅勤務で生活のリズムが崩れてしまうことを考えると、その方が自分に合っている気がします）。お昼時間が近づくと『今日は何を食べようか。どこでそのランチを確保しようか。』とあれやこれやと考えてしまいます。現状、飲食店も休業中であり、デリバリーサービスもサービス提供の一時中止を行っており、非常にお昼ごはんを確保することが難しいです。本日は、日本ではもう見ることが出来ないサークルKでカップラーメンを買うことにしました。
ベトナムは日本と違い、韓国やタイ製のカップ麺やお菓子が多く、スーパーやコンビニエンスストアに溢れております。
パッケージや好きな味付けなのかを確認して、手に取って、食べては、次回の判断基準として経験を蓄積していく日々です。
どうしてもチャレンジ精神が無いと常に日系のレストランに日系の食品と安定的な選択となってしまいます。
たまにはそんな自分に喝をいれて、新たな食品にチャレンジします。
ベトナムでのロックダウン生活をお伝え出来ればと思い、更新していきたいと思います。
